Quantcast
Channel: 趣味の部屋
Browsing all 1029 articles
Browse latest View live

NHK朝のドラマでの音楽の扱い

 ドラマ「花子とアン」は評判がいいそうだが、一つ疑問なのはカフェのシーン。大正時代の割にはしゃれたクラシック音楽が使われているが、あんなに鮮明な再生機の無かった時代にそぐわない。蓄音機の時代の音響ではない。それから、ラヴェル編曲の「展覧会の絵」が流れていたが、その編曲が出来たどうかの時代、しかも当初はクーセヴィツキーが独占していた頃だ。そういう音楽がレコードになるとは、思わず噴き出してしまった。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

マスカーニ:『カヴァレリア・ルスティカーナ』、レオンカヴァッロ:『道化師

【収録情報】1. マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』全曲  サントゥッツァ(村娘)/フィオレンツァ・コッソット(メッゾ・ソプラノ)  トゥリッドゥ(若い農夫)/ジャンフランコ・チェッケレ(テノール)  ルチーア(トゥリッドウの母)/アンナ・ディ・スタジオ(アルト)  アルフィオ(荷馬車屋)/ジャンジャコモ・グェルフィ(バリトン)...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

日本の軍歌

◆誕生秘話・戦時エピソード・貴重資料満載!傑作軍歌をCDに完全収録!!◆抜刀隊/敵は幾万/喇叭の響/勇敢なる水兵/雪の進軍/軍艦行進曲/ウラルの彼方/広瀬中佐/海ゆかば/愛国行進曲/日の丸行進曲/荒鷲の歌/大日本の歌/国民進軍歌/靖国神社の歌/大政翼賛の歌/大東亜決戦の歌/加藤部隊歌 ほか...

View Article

金正恩を描いたアメリカ映画への反応

 北朝鮮が自国の元首を茶化したアメリカ映画に反発している。その反応仕方は、「表現の自由」を解さないのを如実に示しているように思えてならない。抗議が受け入れなければどう無慈悲な対応をするというのだ。言っていることは大人気ないが、兵器を持っているだけ、始末が悪い。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

伊福部昭の映画音楽~「ゴジラ」中心に~

  今年は「ゴジラ」が封切られて60周年。ゴジラも還暦を迎えたわけだ。いろいろなところで、そういう映画が回顧上映されたりしているのは、ファンとして喜びたいと思う。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

ロト&レ・シエクルの2つのアルバム

ドビュッシー: ・管弦楽組曲第1番 (1882) (祭/バレエ/夢/行列とバッカナール)  録音時期:2012年2月2日  録音場所:パリ、シテ・ド・ラ・ミュジーク ・『海』~3つの交響的スケッチ  録音時期:2012年4月13日  録音場所:ローマ、聖チェチーリア音楽院 ストラヴィンスキー: ・バレエ音楽『春の祭典』(1913年初版)...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」(ハンブルク2012年)

蝶々さん:アレクシア・ヴルガリドゥ(ソプラノ)  スズキ:クリスティーナ・ダミアン(メゾ・ソプラノ)  ピンカートン:テオドール・イリンカイ(テノール)  領事シャープレス:ラウリ・ヴァサール(バリトン)  ゴロー:ユルゲン・ザッハー(テノール)  ケイト・ピンカートン:イダ・アルドリアン(メゾ・ソプラノ)  ヤマドリ公爵:ヴィクトール・ラド(バリトン)  勅使:トーマス・フローリオ(バリトン)、他...

View Article

訃報:ロリン・マゼール氏

 アメリカの指揮者ロリン・マゼールが亡くなった。84歳。...

View Article


映画「赤線地帯」の音楽(黛敏郎)

 映画そのものについては、以前に記事にしているので、重複を避け、この映画についた黛敏郎の音楽について触れてみたい。晩年の溝口健二監督作品には主に黒澤作品でも有名な早坂文雄が担当していたが、この映画が製作された時には、亡くなっていた。例外的に1954年に一度組んだ若手だった黛敏郎が起用されたのだが、この音楽が論争を呼んでしまうのだ。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

流れる(東宝1956年)

  この映画はフィルムセンターで「成瀬巳喜男監督特集」で観たのが最初だったと思う。もう30数年前のことだった。この時、代表作の「浮雲」が日程の関係で観られず、仕方なく行くことができたので観たという感じだった。ところが、それこそ主役級の女優が大勢出演するし、新劇のベテランの杉村春子に加え、かつての松竹蒲田の大スター栗島すみ子まで出ているのだから、スクリーンで圧倒されてしまった。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ライナーによる「カルメン」(RCA)

・ビゼー:歌劇『カルメン』全曲  リーゼ・スティーヴンズ(メゾ・ソプラノ:カルメン)  ジャン・ピアース(テノール:ドン・ホセ)  ロバート・メリル(バリトン:エスカミーリョ)  リチア・アルバネーゼ(ソプラノ:ミカエラ)、他  ロバート・ショウ合唱団、リセ・フランセーズ児童合唱団  RCAビクター管弦楽団  フリッツ・ライナー(指揮)  録音時期:1951年5月、6月...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

アルヴィド・ヤンソンスによるショスタコーヴィチ:交響曲第8番

アルヴィド・ヤンソンス指揮 ベルリン放送交響楽団 ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 作品65 録音時期:1981年11月11日 録音場所:ベルリン放送局大ホール1 録音方式:ステレオ...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

クルト・ワイル:「ヴィーナスの接吻」

  1955年にテレビ放送用に撮られた映像である。半分テレビドラマのようでもあるのだが、クルト・ワイルのミュージカルということで手にしてみた。字幕はないが、比較的平易な英語なのでおおよその様子はわかる。ヴィーナスの像を入れたのだが、しがない理髪師の青年がその手に指輪を嵌めたら、本物の女性になって一波乱するというもの。...

View Article


ドホナーニ:交響曲第2番他

 タワーレコード渋谷店を覗いてみた。普段通販で見落としたものはないかと一周すると、やはりある。ただ、既に発注したものとの重複は避けたい。そういうことを念頭に手にしたのが、下記のNaxos盤だった。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

牡丹燈籠(大映京都1968年)

  久々に「牡丹燈籠」を観る。この暑い中、少しはスーっとなるかと思ったら、一向に効果はない。  さて、この映画は社会派の山本薩夫監督の作品。「白い巨塔」や「戦争と人間」の監督がこのような怪談映画を撮っていたとは当初驚いたが、社会の矛盾の結果によるということに話を組み立ている。幽霊よりも、主人公に死んだ兄の嫁と結婚せよと親族に迫られるが、そういう連中の方が数段恐く見える。その兄嫁も無表情で恐い。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

全日本吹奏楽コンクール課題曲参考演奏集 1995-1997

1995年(指揮:岩村 力 演奏:東京佼成ウインドオーケストラ) 01:I. 行進曲「ラメセスII世」/阿部勇一 02:II. スプリング・マーチ/大石美香 03:III. 第1行進曲「ジャンダルム」/高島 豊 04:IV. アップル・マーチ/野村正憲 1996年(指揮:岩村 力 演奏:東京佼成ウインドオーケストラ) 05:I. 管楽器のためのソナタ/伊藤康英 06:II. 般若/松浦欣也...

View Article

今年のバイロイト音楽祭

 今年は「タンホイザー」の舞台装置の一部が破損して、公演が中断になったという。しかも初日に。  最近はイメージを崩した演出が多く、魅力がなくなってきた。演出家の独りよがりにような気がするが、ヨーロッパではそういう解釈もありということで、受け入れる人も多いようだ。でも、神話にヒッピーまがいのジークフリートが出てきてしまうとやはり考え込んでしまう。

View Article


訃報:カルロ・ベルゴンツィ

 往年のイタリアの名テノールの訃報を新聞で知った。享年90歳というから、天寿を全うしたと言っていいかもしれない。  カラヤンの録音を聴いてみようといくつか取り出した中にイタリア・オペラもあった。その中にこの人が主人公を歌っているものが数点あった。聴く度に今どうしているのか、と思ったものだ。やはり虫の知らせとでもいうのか、その矢先の訃報だ。 冥福を祈り、うたごえに耳を傾けたいと思う。

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

六人の暗殺者(滝沢英輔・日活1955年)

...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」(ウィーン)

[出演]アンナ・ネトレプコ(アンナ・ボレーナ/ソプラノ)エリーナ・ガランチャ(ジョヴァンナ・シーモア/メゾ・ソプラノ)イルデブランド・ダルカンジェロ(エンリーコ8世/バス・バリトン)フランチェスコ・メーリ(リッカルド・パーシー卿/テノール)エリーザベト・クールマン(スメトン/メゾ・ソプラノ) ダン・パウル・ドゥミトレスク(ロシュフォール卿/バス)ペーター・イェロシッツ(ハーヴェイ/バス)...

View Article
Browsing all 1029 articles
Browse latest View live