収録情報】
Disc1
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』
Disc2-3
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105
Disc4
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106
Disc5
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107
Disc6
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
オイゲン・ヨッフム(指揮)
録音時期:1975年1月16日(第4番)、1986年12月4日(第5番)、1980年11月2日(第6番)、1970年3月15日(第7番)、1984年9月26日(第8番)
録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
録音方式:ステレオ(ライヴ)
Disc1
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』
Disc2-3
● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105
Disc4
● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106
Disc5
● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107
Disc6
● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
オイゲン・ヨッフム(指揮)
録音時期:1975年1月16日(第4番)、1986年12月4日(第5番)、1980年11月2日(第6番)、1970年3月15日(第7番)、1984年9月26日(第8番)
録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ
録音方式:ステレオ(ライヴ)
ヨッフムの比較的晩年のブルックナー。既にEMIにドレスデン国立管弦楽団を振って全集を作っているし、もっと前にはDGにBPOとブルックナーを入れている。セッション録音のものはテンポを変えすぎて少々戸惑った覚えがある。ことにEMI盤はその印象が強く、自分の好みではなかった。ただ、この人はブルックナー協会の会長も務めていて、ブルックナーについてはかなりの見識を持っていた。それでもと思って聴いた中BPOとの第6番には感心したので、他はどうかと思っていたところ、フランスのターラからACOとのライヴが出て聴いてみることにした。第6番はACOの自主制作盤のBOXに組み込まれているようで、これだけが他と重複したものになっている。そして聴いてみると、これがどっしりとした構えでなかなかの演奏である。少しテンポの緩急を変えるところはあるものの、EMI盤ほど気にならない。やはりライヴになると豹変しるのかなと思ってもみる。