収録情報】
● オッフェンバック:喜歌劇『美しきエレーヌ』全曲
エレーヌ:ジェニファー・ラーモア(ソプラノ)
パリス:ハン・サンジュン(テノール)
メネラウス:ペーター・ガイヤール(テノール)
アガメムノン:ヴィクトール・ラド(バリトン)
オレスト::レベッカ・ジョー・ローブ(メゾ・ソプラノ)
カルカス:クリスティアン・ミードル(バス)
バッキス:アナト・エドリ(ソプラノ)
ハンブルク国立歌劇場合唱団(合唱指揮:エーベルハルト・フリードリヒ)
ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
ゲーリット・プリースニッツ(指揮)
演出:ルノー・ドゥーセ
舞台・衣装:アンドレ・バーベ
照明:ギイ・シマール
ドラマトゥルク:ケルスティン・シュスラー=バッハ
収録時期:2014年
収録場所:ハンブルク歌劇場(ライヴ)
● オッフェンバック:喜歌劇『美しきエレーヌ』全曲
エレーヌ:ジェニファー・ラーモア(ソプラノ)
パリス:ハン・サンジュン(テノール)
メネラウス:ペーター・ガイヤール(テノール)
アガメムノン:ヴィクトール・ラド(バリトン)
オレスト::レベッカ・ジョー・ローブ(メゾ・ソプラノ)
カルカス:クリスティアン・ミードル(バス)
バッキス:アナト・エドリ(ソプラノ)
ハンブルク国立歌劇場合唱団(合唱指揮:エーベルハルト・フリードリヒ)
ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団
ゲーリット・プリースニッツ(指揮)
演出:ルノー・ドゥーセ
舞台・衣装:アンドレ・バーベ
照明:ギイ・シマール
ドラマトゥルク:ケルスティン・シュスラー=バッハ
収録時期:2014年
収録場所:ハンブルク歌劇場(ライヴ)
オッフェンバックの神話に基づいたオペレッタ。日本ではあまり馴染みはないのかもしれないが、この盤が初めての映像化ではない。ミンコフスキーによるパリの上演映像も以前出ていた。ヨーロッパでは人気演目なのかもしれない。とてもユーモラスで楽しい舞台ではある。ただし、これは神話どころか、現代のクルーズ船が舞台で極めて世俗的な舞台に変容している。そこまでやっていいのかと思うほではあるが、日本人である自分と向こうの人たちの感覚はまったく違うことを思い知らされる。
これには輸入盤ながら日本語字幕が付いているので、ありがたい。