アメリカ軍が初めて、東京などを空襲したのはちょうど今頃の季節。71年前の1942年4月18日のこと。ジミー・ドゥーリトル率いるB25が千葉銚子沖に進出した空母から飛び立ってのことだった。何とその当時のメンバーがまだ健在で3人が一堂に会するのは最後だというCBSニュースが現地夕方の番組で流れていた。いずれも90代の高齢者だが、映像を見る限りは元気そうではあった。
パールハーバー奇襲の復讐という側面もあったようで、これで山本五十六は責任を追及されたようだ。何よりも日本側は相当ショックだったようだ。日本人はよくわかってなくて、手を振った者もいたという話を聞いたことがある。
ただ乗員も中国で日本軍に捕まって処刑されたり、味方の中国軍の滑走路についたのに、未知の飛行機のために誘導灯を消されて着陸時に大破したりしている。ソ連領内に不時着した者もいたそうだが、とても味方と思えない遇され方をされたとも聞く。