Choral Symphony
- エリザベス・ワッツ - Elizabeth Watts (ソプラノ)
- ケイトリン・ハルカップ - Caitlin Hulcup (メゾ・ソプラノ)
- ジョシュア・エリコット - Joshua Ellicott (テノール)
- ロードリック・ウィリアムズ - Roderick Williams (バリトン)
- バッハ合唱団 - Bach Choir, The
- ボーンマス交響楽団 - Bournemouth Symphony Orchestra
- デイヴィッド・ヒル - David Hill (指揮)
St Paul's Voyage to Melita
- ジョシュア・エリコット - Joshua Ellicott (テノール)
- バッハ合唱団 - Bach Choir, The
- ボーンマス交響楽団 - Bournemouth Symphony Orchestra
- デイヴィッド・ヒル - David Hill (指揮)
録音: 11-12 February 2017, Lighthouse, Poole's Centre for the Arts, Dorset
ジョージ・ダイソン(1883-1964)は、労働者階級の家庭に生まれながら、音楽の才を伸ばして、ロンドンの王立音楽院に進んで、作曲とオルガンを学んだ人。日本ではあまり有名ではないが、交響曲やヴァイオリン協奏曲なんかも遺している。割と抒情的な音楽を書く人で聴きやすい。この2曲は当盤が初録音という。こういうのにすぐに惹かれてしまう。
調べてみると、彼の息子は有名な数学者でアメリカで活動していて、大江健三郎などと親交があるらしい。