【収録曲】
ブラームス
DISC1
1.交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
DISC2
3.交響曲 第2番 ニ長調 作品73
4.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
DISC3
5.交響曲 第4番 ホ短調 作品98
6.大学祝典序曲 作品80
7.悲劇的序曲 作品81
DISC4
8.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 [特別収録]
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1966年10月7日(1)、1964年10月24日(2)、1967年1月6日(3)、1964年10月16日&17日(4)、1966年4月8日&9日(5)、1966年10月28日(6、7)、1957年3月1日&2日(8)、クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO
ブラームス
DISC1
1.交響曲 第1番 ハ短調 作品68
2.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a
DISC2
3.交響曲 第2番 ニ長調 作品73
4.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
DISC3
5.交響曲 第4番 ホ短調 作品98
6.大学祝典序曲 作品80
7.悲劇的序曲 作品81
DISC4
8.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 [特別収録]
【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル
【録音】
1966年10月7日(1)、1964年10月24日(2)、1967年1月6日(3)、1964年10月16日&17日(4)、1966年4月8日&9日(5)、1966年10月28日(6、7)、1957年3月1日&2日(8)、クリーヴランド、セヴェランス・ホール
ADD/STEREO
実は近所の店舗に長年この人のブラームス交響曲全集が置いてあったものの、今一つ感興を覚えず、手を出さなかった。ところが今回ハイブリットSACDになったばかりでなく、エピック時代の第1番も復刻してボーナス収録されていることを知り、手が出てしまった。結局待ったのが功を奏してレアな録音も手に入った形だ。
全般的にテンポが速く、ブラームスにしては軽い感じがしないでもない。即物的というのだろうか、ストレートでさっぱりしている。トスカニーニもこうだったのか、さっぱり覚えていない。トスカニーニよりは特徴が出ていたような気がする。エピック盤も全てステレオ収録なのがうれしい。エピックはクラシックの録音を止めてしまったので、セルとクリーヴランドは親会社であるコロムビアで録音することになったようである。エピックのレーベルにはステレオラマの表示。シネラマということばもじったのだろう。時代を感じる。