【曲目】
(1)ベルリオーズ:劇的交響曲「ロミオとジュリエット」Op.17~スケルツォ「マブの女王」
(2)フランク:交響詩「のろわれた狩人」
(3)サン=サーンス:歌劇「黄色い姫君」序曲Op.30
(4)同:交響詩「オンファールの糸車」Op.31
(5)ドビュッシー:「夜想曲」~祭
(6)フォーレ:歌劇「ペネロープ」序曲
(7)ラヴェル:ラ・ヴァルス
(8)ルーセル:組曲ヘ長調Op.33
【演奏】
シャルル・ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
【録音】
1961年4月23日(1)、1958年2月19日(2)、1951年1月15日(ライヴ)(3)、1957年11月4日(4)、1962年(5)、1959年12月12日(ライヴ)(6)、1961年4月23日(7)、1958年3月8日(ライヴ)(8)
(1)ベルリオーズ:劇的交響曲「ロミオとジュリエット」Op.17~スケルツォ「マブの女王」
(2)フランク:交響詩「のろわれた狩人」
(3)サン=サーンス:歌劇「黄色い姫君」序曲Op.30
(4)同:交響詩「オンファールの糸車」Op.31
(5)ドビュッシー:「夜想曲」~祭
(6)フォーレ:歌劇「ペネロープ」序曲
(7)ラヴェル:ラ・ヴァルス
(8)ルーセル:組曲ヘ長調Op.33
【演奏】
シャルル・ミュンシュ(指揮)ボストン交響楽団
【録音】
1961年4月23日(1)、1958年2月19日(2)、1951年1月15日(ライヴ)(3)、1957年11月4日(4)、1962年(5)、1959年12月12日(ライヴ)(6)、1961年4月23日(7)、1958年3月8日(ライヴ)(8)
>ミュンシュが1951年から61年までボストン交響楽団を指揮したフランス作品集。「純正ステレオ」と銘打っていますが、さすがに1951年録音は違うと思われます。ほとんどがRCA原盤で、アレクンサンドラ・エヴラールがリマスタリング。フォーレの美しい「ペネロープ」序曲、日本を題材としたサン=サーンスのオペラ「黄色い姫君」の序曲など、フランス音楽の魅力を満喫させてくれます。
~キングインターナショナル~
~キングインターナショナル~
Praga Digitalsというレーベルでこれまでは主に旧ソ連のムラヴィンスキーの録音などを出してきたところだが、珍しくもアメリカの録音が出てきた。珍しいなと思って手を出したのだが、どうもデータが不正確で既に持っているものと同一のものもあるようだ。販売元のコメントもあるように全てステレオではなく、モノラルの録音も含まれている。サン=サーンスのオペラ「黄色い姫君」序曲は珍品だが、これはおまけでもらったRCAのCDにもあって、どうやらそれと同じようだ。ライヴ録音はさすがにRCA盤にはない演奏。
最近はレーベルの統廃合が急速に進行しているので、慎重にしないと同一演奏を購入してしまうことが多くなるかもしれない。かつてのライバル会社が録音したものを売っているレーベルもあるから、油断できない。