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キタエンコ:トレジャーズ・オヴ・ワールド・ミュージック

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[CD1]
グリーグ:組曲《ホルベアの時代から》Op.40
コレッリ:弦楽のための組曲第7番ニ短調 Op.5
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
〔ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー室内管弦楽団/1973年録音〕

[CD2]
プッチーニ:グローリア・ミサ〔コンスタンティン・リソフスキ(テノール)、セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ(バス)、ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ラトヴィア・フィルハーモニー協会合唱団/1980年録音〕

[CD3]
ブラームス:ドイツ・レクイエム〔ナジェジダ・クラスナヤ(ソプラノ)、セルゲイ・ヤコヴェンコ(バリトン)、ワシーリー・ドリンスキ(オルガン)、ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ユルロフ記念国立アカデミー合唱団/1977年6月17日録音〕

[CD4]
ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93〔ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/1977年録音〕

[CD5]
ドニゼッティ:ミゼレーレ〔スマラグダ・イサエワ(ソプラノ)、アレクセイ・マルティノフ(テノール)、アレクサンドル・ピャテルネフ(テノール)、セルゲイ・レイフェルクス(バリトン)、ワレリアン・カゼミロフスキ(バス)、ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団弦楽アンサンブル、ラトヴィア国立交響楽団/1984年3月19日録音〕
ラフマニノフ:合唱交響曲《鐘》〔ナターリャ・ミハイロワ(ソプラノ)、セルゲイ・ラーリン(テノール)、ユーリ・マズロク(バリトン)、ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ボリショイ劇場合唱団/1985年録音〕

[CD6]
プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調《古典》〔ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/1987年録音〕
R・シュトラウス:クープランのクラヴサン曲による《舞踏組曲》〔ワレンティン・ジュク(ヴァイオリン)、ユリア・グシャンスカヤ(チェレスタ)、ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団/1980年録音〕
チャイコフスキー:協奏的幻想曲ト長調 Op.56〔イゴール・ジューコフ(ピアノ)、イオシフ・ベルマン(チェロ)、ドミトリー・キタエンコ(指揮)、ソヴィエト国立交響楽団/1975年録音〕

【演奏】
ドミトリー・キタエンコ(指揮)、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、他

 最近、ペトレンコとかキタエンコといった紛らわしい名前が出てくる。これは後者のドミトリー・キタエンコの生誕75周年を記念したBOXで、お国もの以外のものも多く含まれている。中にはプッチーニの「グローリア・ミサ」とかドニゼッティのミゼーレといった珍しいものも含まれている。バランスの関係か、他とは違う音が強調されて聴こえたりするから不思議である。ただし、旧ソ連にありがちな爆演はない。解釈の違いという程度にとどまる。

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