【曲目】
①ラフマニノフ:交響曲第3 番イ短調op. 44
②バラキレフ:交響詩「ロシア」
【演奏】
ワレリー・ゲルギエフ(指揮) ロンドン交響楽団
【録音】
2014年11月11 & 13日/ロンドン、バービカンホール(ライヴ)
①ラフマニノフ:交響曲第3 番イ短調op. 44
②バラキレフ:交響詩「ロシア」
【演奏】
ワレリー・ゲルギエフ(指揮) ロンドン交響楽団
【録音】
2014年11月11 & 13日/ロンドン、バービカンホール(ライヴ)
ロンドン交響楽団の自主製作盤のライヴ録音シリーズ。ここも常任が変わる。ベルリン・フィルを辞したラトルが就任することになっている。既に何度か顔合わせをしているみたいではあるが、今はワレリー・ゲルギエフがシェフである。マーラーやプロコフィエフの交響曲全集など結構面白い企画を出してくれている。今回はラフマニノフの第3番とバラキレフのレアな作品がフィルアップされている。
ラフマニノフは流石に手慣れた感じで、とてもいい演奏だと思った。しかし、天の邪鬼の私の目当てはフィルアップの交響詩「ロシア」。初めて聴くが、結構民族的なところがあっていい。好みの構成であった。収録時間は1時間未満ながら、とても満足した。