[CD1]
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17より抜粋~ベルリン・フィル(1957年2月録音)
[CD2]
①チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」Op.17より抜粋~ベルリン・フィル(1957年2月録音)
[CD2]
①チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
②プロコフィエフ:バレエ組曲「ロメオとジュリエット」より5曲~ベルリン・フィル(1957年6月録音)
[CD3]
ストラヴィンスキー
[CD3]
ストラヴィンスキー
①バレエ「火の鳥」組曲
②交響詩「ナイチンゲールの歌」~ベルリン放送交響楽団(1957年11月録音)
[CD4]
ベートーヴェン
[CD4]
ベートーヴェン
①交響曲第5番ハ短調Op.67
②献堂式序曲Op.124~ベルリン・フィル(1958年5月録音)
[CD5]
①ブラームス:交響曲第3番ヘ長調Op.90
②悲劇的序曲Op.81~ベルリン・フィル(1959年1月録音)
[CD6]
①レスピーギ:交響詩「ローマの松」
②ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
③R=コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34~ベルリン・フィル(1958年2月録音)
[CD7]
シューベルト
[CD7]
シューベルト
①交響曲第4番ハ短調D.417「悲劇的」
②交響曲第8番ロ短調D.759「未完成」~ベルリン・フィル(1959年11月録音)
[CD8]
モーツァル
[CD8]
モーツァル
①:交響曲 第1番変ホ長調K.16
②交響曲第28番ハ長調K.200
③交響曲第41番ハ長調K.551「ジュピター」~フランス国立放送管弦楽団(1960年1月録音)
[CD9]
ベートーヴェン
①交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
②12のコントルダンスWoO.14~ベルリン・フィル(1959~1960年録音)
[CD10]
ラヴェル:歌劇「子供と魔法」~フランス国立放送管弦楽団(1960年11月録音)
[CD11]
メンデルスゾーン
[CD10]
ラヴェル:歌劇「子供と魔法」~フランス国立放送管弦楽団(1960年11月録音)
[CD11]
メンデルスゾーン
①交響曲第4番イ長調Op.90「イタリア」
②交響曲第5番ニ短調Op.107「宗教改革」~ベルリン・フィル(1961年1月録音)
[CD12]
シューベルト
①交響曲第5番変ロ長調D.485
②交響曲第6番ハ長調D.589~ベルリン・フィル(1961年1月録音)
[CD13]
フランク:交響曲ニ短調~ベルリン放送交響楽団(1961年1月録音)
[CD14]
①ブリテン:青少年のための管弦楽入門
[CD13]
フランク:交響曲ニ短調~ベルリン放送交響楽団(1961年1月録音)
[CD14]
①ブリテン:青少年のための管弦楽入門
②プロコフィエフ:ピーターと狼~フランス国立管弦楽団(1962年1~2月録音)
[CD15]
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36~ベルリン・フィル(1960年6月録音)
[CD16]
シューベルト
[CD15]
チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調Op.36~ベルリン・フィル(1960年6月録音)
[CD16]
シューベルト
①交響曲第2番変ロ長調D.125
②交響曲第3番ニ長調D.200~ベルリン・フィル(1962年3月録音)
[CD17]
ラヴェル:歌劇「スペインの時」~フランス国立放送管弦楽団(1965年2月録音)
[CD18]
ファリャ
[CD17]
ラヴェル:歌劇「スペインの時」~フランス国立放送管弦楽団(1965年2月録音)
[CD18]
ファリャ
①バレエ組曲「恋は魔術師」
②バレエ音楽「三角帽子」より~ベルリン放送交響楽団(1965年6月録音)
ロリン・マゼールの若い頃にDGに入れた録音全集。最初の2枚のみがモノラルで後は全てステレオになっている。ベルリン放送交響楽団というのは今のベルリン・ドイツ交響楽団のことである。
こうしてみるとカラヤン時代のBPOとの共演が多いのが、目につく。シューベルトやベートーヴェンなどは彼らの演奏と相まって、充実な内容のように思える。中には結構レアなレパートリーもある。モーツァルトの交響曲第1番とかシューベルトの「未完成」以外の交響曲などがそうだし、ラヴェルのオペラは2つとも入っていたりする。LP時代のジャケットを復刻した紙ジャケットだが、これはあまりありがたくない。CDを収納する場合、傷付ける恐れがあるからだ。他の不織布ケースに入れ替えることにした。
最初の2枚(モノラル)は全て「ロミオとジュリエット」を題材にしたもので、LPは2枚組で発売したのだろうか。しかし、録音は必ずしも良くなく、どこか冴えない音がする。殊にチャイコフスキーのものがそう感じた。やはりモノラルだからだろうか。ステレオ録音になったシューベルトは立派な音だ。ただし、第5番はどうしてもワルターあたりとの比較になってしまう。少し締りがないように感じたがどうだろうか。