【曲目】
R.シュトラウス:
[DISC 1]
1. 交響詩「英雄の生涯」作品40
2. 組曲「町人貴族」作品60
[DISC 2]
3. 歌劇「ばらの騎士」組曲
4. 楽劇「サロメ」より 7枚のヴェールの踊り
5. ピアノと管弦楽のための「ブルレスケ」二短調
6. ホルン協奏曲第1番変ホ長調作品11
【演奏】
1. アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)
2. アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)、サミュエル・メイズ(チェロ)、ウィリアム・スミス(ピアノ)
5. ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
6. メイソン・ジョーンズ(ホルン)
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
【録音】
1960年1月15日、ニューヨーク、マンハッタン・センター(1)
1965年2月13日、フィラデルフィア(2)
1964年2月12日、フィラデルフィア、タウン・ホール(3)
1962年11月15日、フィラデルフィア、タウン・ホール(4)
1966年2月3日、フィラデルフィア、タウン・ホール(5)
1966年6月18日、フィラデルフィア、タウン・ホール(6)
R.シュトラウス:
[DISC 1]
1. 交響詩「英雄の生涯」作品40
2. 組曲「町人貴族」作品60
[DISC 2]
3. 歌劇「ばらの騎士」組曲
4. 楽劇「サロメ」より 7枚のヴェールの踊り
5. ピアノと管弦楽のための「ブルレスケ」二短調
6. ホルン協奏曲第1番変ホ長調作品11
【演奏】
1. アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)
2. アンシェル・ブルシロウ(ヴァイオリン)、サミュエル・メイズ(チェロ)、ウィリアム・スミス(ピアノ)
5. ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
6. メイソン・ジョーンズ(ホルン)
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
【録音】
1960年1月15日、ニューヨーク、マンハッタン・センター(1)
1965年2月13日、フィラデルフィア(2)
1964年2月12日、フィラデルフィア、タウン・ホール(3)
1962年11月15日、フィラデルフィア、タウン・ホール(4)
1966年2月3日、フィラデルフィア、タウン・ホール(5)
1966年6月18日、フィラデルフィア、タウン・ホール(6)
ベルリオーズなどのアルバムと同時にタワーによって復刻されたアルバム。この中で「英雄の生涯」と「ばらの騎士」は彼らの十八番で何回も録音されているようだが、RCA時代はともかく、このCBS録音の存在は今回初めて知った。やはり、以前はせいぜい17cmLPや45prmに収録されるような小品ばかり目にしていたせいで、このような大曲は知らなかったようである。また、コロムビアにはワルターやバーンスタインといった「ライバル」もあって、少々割を喰った不運もあったのだと思う。
このシリーズは演奏もさることながら、フィラデルフィア管弦楽団に詳しい市川幹人氏の解説である。ソロをしている人物を具体的にあげて、どういう過ごし方をしたのかまで記載されている。