【曲目】
ベートーヴェン: 交響曲第7番 (1978年1月28日ベルリン・ライヴ)
ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」(1978年8月31日ルツェルン・ライヴ)
【演奏】
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
ベートーヴェン: 交響曲第7番 (1978年1月28日ベルリン・ライヴ)
ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」(1978年8月31日ルツェルン・ライヴ)
【演奏】
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
カラヤンは録音には熱心な指揮者だったが、やはりライヴとなるとどんなだろうと気になる。
やはり実演は、カラヤンも別の面を見せてくれるのを実証したような録音。どうしてもセッション録音となるとどこか取り澄ましたようなところがあるが、そういうものから解放された状況ではどうなるのか。適度にいい意味で荒れているところがいい。ややデットながらステレオ収録というのもいい。思わぬものを見つけたという感じの一枚である。カナダ・レーベルながら、プレスは日本のようである。