【曲目】
CD1
オッフェンバック(1819-1880)/ロザンタール編
バレエ「パリの喜び」(抜粋)
(1)序曲
(2)アレグロ・ブリランテ
(3)ポルカ
(4)アレグロ(ギャロップ)
(5)ゆっくりとしたワルツ
(6)行進曲のテンポで
(7)中庸のワルツ
(8)アレグロ~カンカン~カドリーユ
(9)舟歌
ショパン(1810-1849)/ダグラス(1907-2015)編
バレエ音楽「レ・シルフィード」
(1)前奏曲イ長調作品28の7
(2)夜想曲変イ長調作品32の2
(3)ワルツ変ト長調作品70の1
(4)前奏曲イ長調作品28の7
(5)マズルカ ニ長調作品33の2
(6)マズルカ ハ長調作品67の3
(7)ワルツ嬰ハ短調作品64の2
(8)華麗なる大円舞曲変ホ長調作品18の1
アダン(1803-1856)
バレエ「ジゼル」組曲
マイヤベーア(1791-1864)
バレエ「スケートをする人々」組曲
CD2
レスピーギ(1879-1936)
バレエ「風変わりな店」
(1)序曲
(2)タランテラ
(3)マズルカ
(4)コサックの踊り
(5)カンカン
(6)ゆっくりとしたワルツ
(7)夜想曲
(8)ギャロップ
ドリーブ(1836-1891)
バレエ組曲「シルヴィア」
(1)前奏曲とマズルカ
(2)ワルツ
(3)ピツィカート
(4)行進曲とバッカスの行列
バレエ組曲「コッペリア」
(1)前奏曲とマズルカ
(2)ワルツ
(3)スラヴの主題と変奏曲
(4)チャールダーシュ
ストラヴィンスキー
バレエ組曲「ペトルーシュカ」[1911年全曲版より]
(1)謝肉祭の市場(第1場)
(2)群衆(第1場)
(3)人形使いの小屋(第1場)
(4)ロシアの踊り(第1場)
(5)ペトルーシュカの部屋(第2場)
(6)バレリーナの踊り(第3場)
(7)ワルツ:バレリーナとムーア人(第3場)
(8)謝肉祭の市場(夕方)(第4場)
(9)乳母たちの踊り(第4場)
(10)熊をつれた農民の踊り(第4場)
(11)ジプシーたちと行商人の踊り(第4場)
(12)御者たちの踊り(第4場)
(13)道化師たちの踊り~演奏会用コーダ(第4場)
【演奏】
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
【録音】
1963年3月31日(レ・シルフィード、、シルヴィア、コッペリア)、1965年1月13日(ロッシーニ)、1968年3月5日(アダン、マイヤベーア)、1963年5月9日(オッフェンバック)、1964年3月23日(ストラヴィンスキー)、フィラデルフィア、タウン・ホール
ADD/STEREO
CD1
オッフェンバック(1819-1880)/ロザンタール編
バレエ「パリの喜び」(抜粋)
(1)序曲
(2)アレグロ・ブリランテ
(3)ポルカ
(4)アレグロ(ギャロップ)
(5)ゆっくりとしたワルツ
(6)行進曲のテンポで
(7)中庸のワルツ
(8)アレグロ~カンカン~カドリーユ
(9)舟歌
ショパン(1810-1849)/ダグラス(1907-2015)編
バレエ音楽「レ・シルフィード」
(1)前奏曲イ長調作品28の7
(2)夜想曲変イ長調作品32の2
(3)ワルツ変ト長調作品70の1
(4)前奏曲イ長調作品28の7
(5)マズルカ ニ長調作品33の2
(6)マズルカ ハ長調作品67の3
(7)ワルツ嬰ハ短調作品64の2
(8)華麗なる大円舞曲変ホ長調作品18の1
アダン(1803-1856)
バレエ「ジゼル」組曲
マイヤベーア(1791-1864)
バレエ「スケートをする人々」組曲
CD2
レスピーギ(1879-1936)
バレエ「風変わりな店」
(1)序曲
(2)タランテラ
(3)マズルカ
(4)コサックの踊り
(5)カンカン
(6)ゆっくりとしたワルツ
(7)夜想曲
(8)ギャロップ
ドリーブ(1836-1891)
バレエ組曲「シルヴィア」
(1)前奏曲とマズルカ
(2)ワルツ
(3)ピツィカート
(4)行進曲とバッカスの行列
バレエ組曲「コッペリア」
(1)前奏曲とマズルカ
(2)ワルツ
(3)スラヴの主題と変奏曲
(4)チャールダーシュ
ストラヴィンスキー
バレエ組曲「ペトルーシュカ」[1911年全曲版より]
(1)謝肉祭の市場(第1場)
(2)群衆(第1場)
(3)人形使いの小屋(第1場)
(4)ロシアの踊り(第1場)
(5)ペトルーシュカの部屋(第2場)
(6)バレリーナの踊り(第3場)
(7)ワルツ:バレリーナとムーア人(第3場)
(8)謝肉祭の市場(夕方)(第4場)
(9)乳母たちの踊り(第4場)
(10)熊をつれた農民の踊り(第4場)
(11)ジプシーたちと行商人の踊り(第4場)
(12)御者たちの踊り(第4場)
(13)道化師たちの踊り~演奏会用コーダ(第4場)
【演奏】
フィラデルフィア管弦楽団
指揮:ユージン・オーマンディ
【録音】
1963年3月31日(レ・シルフィード、、シルヴィア、コッペリア)、1965年1月13日(ロッシーニ)、1968年3月5日(アダン、マイヤベーア)、1963年5月9日(オッフェンバック)、1964年3月23日(ストラヴィンスキー)、フィラデルフィア、タウン・ホール
ADD/STEREO
オーマンディ&フィラデルフィアのアルバムの再発でまとめて購入した最後は、このバレエの音楽集だ。ドリーブの作品やショパンのアレンジものなどは以前から知っていたが、他は意外なものもある。ワルトトイフェルの作品やレスピーギがロッシーニの小品を集めた「風変わりな店」なんかは、録音していたのかと思うほうだ。いずれも聴かせ上手なのだが、これに合わせて踊れるかはわからない。あくまで、演奏会でやるという想定の演奏と思った方がよさそうだ。
ショパンの「レ・シルフィード」は最初ショパンもバレエ音楽を作っているのかと思ったものだが、彼の有名なピアノ曲を後世の人がアレンジしたものだとわかり、妙に納得したものだった。ロイ・ダグラスという人はイギリスの人らしいということだけで知らない。アレンジもどっちかというと洗練されていない風はあると思っている。普段はピアノで聴く音楽が管弦楽になって聴こえるのはこれはこれで面白いとは感じる。