4月16日付の日本経済新聞の3面掲載で「音楽配信の世界売上高、昨年CD上回る」との見出しの記事があった。
デジタル販売=68億5千万ドル(前年比7%増) CD & レコード:68億2千万ドル(同8%減)
以上のような結果だったらしい。定額聴き放題サービスの普及が寄与しているが、まだダウンロード方式が半分以上占めているが、こちらは8%減の結果だったという。
音楽ソフト全体では149億7千万ドル(同0.4%減) 前年では4%減だったので、マイナス幅は縮小だが、我が国では6%減だという。定額サービスが遅れている上に、まだCDやレコードが8割近くを占めているのが原因のようだ。
どうしてもパッケージになるとかさばるので、好きな時に必要な分聴けるデジタル配信は時流に乗っているのであろう。